2014年4月7日月曜日

2014 AUTOBACS SUPER GT Round.1 @岡山国際サーキット観戦記

桜舞い散る季節となりました。



皆様こんにちは。



暖かくなったかと思いきや急に寒波が訪れたり突然の雨に見舞われたりと不安定な気候が続く中、今年もスーパーGTの開幕が宣言されました。

ということで、車で移動すること約2時間、今年もスーパーGT第一戦決勝を観に行ってきました。






通常岡山方面からだと山陽自動車道上りを走行し和気ICで降りて美作市に向け北上するのですが、今年はお喋りに没頭するあまり和気ICを無視して県境を跨ぎ兵庫県に突入するという大失態をやらかし、到着時刻が大幅に遅れてしまいました。



結果ピットウォークパスを購入できないという事態に陥り、GTマシンやRQを至近距離で見ることが出来ず楽しさ半減の観戦となってしまいました。



しかしながら、観覧席にいてもGTマシンの奏でるエンジンの爆音は凄まじく、映像では感じることのできないど迫力の存在感を体感することができました。

スバルファンシートの購入にも失敗した為、ギリギリ入れるファンシートエリア外側から撮影した写真を何枚かあげます・・・・

























ファンシート・・・無念。













我らがSUBARU BRZ GT300 R&D SPORT






今年度はSTIのイメージカラーであるチェリーレッドがデザインに取り入れられ、NBR24時間耐久で活躍する新型WRX STIとの統一が図られています。








第一スティントは佐々木孝太選手が務めます。













ファンシートに手を振るBREEZEの面々。この時期の岡山国際サーキットの気候は毎年のことながら過酷を極め、気温は10度を下回り強風吹きすさび唐突の雨に降られたりと我々でさえ凍える環境である中、何故RQの皆さんは身震い一つせず平気でいられるのか。もはやプロ意識という言葉だけでは説明がつきません。













このような環境が容赦なくBRZに牙を剥き、低い路面温度と不安定な天候に終始苦戦を強いられます。














 昨年度の500クラスチャンピオンであるZENTも、第一コーナーでコースアウトし大幅なタイムロスを余儀なくされます。


















結果BRZは21位。なんとか完走することができましたが、接触に起因するアンダーパネル損傷で一時リタイアかと思われる場面もあり、非常に厳しい開幕戦となりました。


















しかし、昨年圧倒的な強さを見せつけたBRZはもはや生まれたての赤ん坊でも小学校低学年くらいの車でもありません。2年間で蓄積された膨大なデータと、スタッフやドライバーの努力、そして我々の想いの多くがフィードバックされた究極のGT300マシンであることは、既に実証済みなのです。



まだまだ始まったばかり、今後の活躍に大いに期待します。










































あ、そうそう。





























帰りの途方もないバス待ちの中、ふと目にした車の写真を一枚・・・・
























































































ん・・・・・?
































これマクラーレンのMP4-12Cじゃね?(゚Д゚)











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