さぁ、既に昨日のことになりますが行ってきましたSUPER GT。
予選ではウェットコンディションの中FIA GT勢を圧倒する見事な走りを見せてくれたBRZ。
人生初のSUPER GT観戦となりましたが、公式テストとは打って変わって来場者数が半端じゃなかったです。
滋賀や三重ナンバーの車がいたり、一般駐車場にランボルギーニやフェラーリが平然と止められていたり、さすがといった感じでした。
BRZや86で来られている方も沢山いましたー。
当日のサーキットは強風が吹きすさび小雨が降ったり止んだりを繰り返し、気温が10度を下回りといった感じでとても過酷な天候でした。
10時前には到着していたのでレース開催までの間会場をしばし散策してみることに。
GT車両やチューンされたスポーツカーが沢山展示されていました。
XANAVI NISMO GT-R
86 TRD仕様
GOOD SMILE RACING初音ミクBMW
ピットウォークでは各チームのレースクイーンも総出でフラッシュの集中砲火を浴びていました。
この眺めでサーキットを見れる機会ってそうそうないような。
スバルファンシートにて決勝前の意気込みを語る佐々木選手と辰己監督。山野選手はこの時は不在でした。
しかししばらくするとパドックに現れファンとの交流を楽しんでおられました。
ピットウォークも終了し13:20。各車両がスターティンググリッドに整列しスタートの時を待ちます。
そして14:06、シグナルがグリーンに変わりよいよスタート。スタートドライバーは山野選手。ポールポジションのBRZが他車を先導し第1コーナーに差し掛かります。昨年では見られなかった光景。
しかし序盤ペースが上がらず1周目、2周目、3周目と立て続けに順位を落としてしまいます。やはりGT-RやFIA GT勢は直線スピードが早い・・・。
佐々木選手に交代し序盤の遅れを挽回する走りを見せます。
最終的に5位でチェッカーフラッグを受け残念ながらポールトゥーウィンとはなりませんでした。しかしこの日のベストラップは1'29.718。他の車両と比べても決して遅くはない、むしろ早いくらいのタイムです。同様に昨年の岡山でのベストラップが1'32.873なのでそれと比べると3秒以上早いタイムを叩き出しています。
2013シリーズは全9戦。その第一戦目でいきなりのポールポジション獲得、そして5位入賞、更にベストラップは上位グループとほとんど差がないタイム。
これはBRZが大幅に成長しているという確たる証拠であり今後の戦いで十分表彰台を狙っていける力を持つに至っているということだと思います。
SUPER GT第二戦は4月28、29日の富士スピードウェイ。
次回は現地まで見に行くことはできませんが、2013シリーズ閉幕まで応援し続けていこうと思います。
5位だったんですねー、残念!
返信削除でもスゴイですね、去年より3秒近くも上回るなんて。
これは期待ができますよね!
あぁ、サーキット行きたいなぁ
昨年は新型車両ということでトラブルによるリタイアや後もう一歩のところで涙をのむ結果が続きましたが今年はひじょーーに期待できる走りを初戦から見ることができました。自分の愛車がスーパーGTで戦ってるのって凄く嬉しいですよね。
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